詳細はChangeLogを参照してください。
1.0.5
- QUIT コマンドを送った直後に接続を切断する SMTP
サーバへの対処を行った。
- gpgme 使用時に特定の条件でクラッシュを起こすバグを修正。
- クリア署名したメッセージを MIME エンコードしないようにした。
- メッセージをサマリビューから外部アプリケーションにドラッグアンドドロップできるようにした。
1.0.4
- ファイル名が MIME エンコードされた添付ファイルをもつメッセージを表示したときにバッファオーバーフローが発生する可能性があったのを修正。
- メッセージの再編集時にクラッシュする可能性があったのを修正。
1.0.3
- ascii 以外の文字を含む特定のヘッダをもつメッセージに返信したときにバッファオーバーフローが発生する可能性があったのを修正。
- メッセージ作成ウィンドウのメモリリークを修正。
1.0.2
- 行末に空白があった場合に gnupg-1.2 と gnupg-1.4 の間で PGP
署名の互換性が失われていたのを修正。
- 返信したメッセージが Message-Id を持っていなくても References
ヘッダを生成するように修正。
- ドキュメントを更新。
1.0.1
- gpgme-1.0 に対応。
- 暗号化用の鍵が信用されていない場合は警告を表示するようにした。
- 署名の正当性をより詳しく表示するようにした。
- ネストされたマルチパート中の署名を認識するようにした。
- POP3 セッションが中断した後メッセージを重複して取得しないようにした。
- その他バグ修正。
1.0.0
- 最初の正式リリース。
- アクションコマンドの特別文字のエスケープを修正。
- リモートアカウントを削除した時にクラッシュするバグを修正。
1.0.0rc
- IMAP4 パーサを 64-bit 環境にあわせて修正。
- オフライン状態で送信した場合、オンラインに変更するかどうか確認するようにした。
- 自動整形時の行の結合の問題を修正。
- アクションコマンドを実行するとき特別文字を正しくエスケープするようにした。
- コンパイラの警告を除去。
1.0.0beta4
- 日本語マニュアルを更新。
- アイコンをいくつか修正し、未使用のアイコンを削除。
- メニュー文字列を修正。
- POP3 上における無効な CR 文字に対処。
1.0.0beta3
- 日本語の JPilot アドレス帳に対応。
- Shift/Alt とスペースキーの押下でバックスクロールができるようにした。
- 添付したテキストファイルは BASE64 でエンコードする前に正規化して、 RFC 2045 に準拠するようにした。
- テキストファイルを添付するときは最適な Content-Transfer-Encoding
が使用されるようにした。
- 受信ダイアログのアイコンを修正。
- Mozilla Firefox をデフォルトの Web ブラウザにした。
- ステータスバーが勝手に伸長してしまっていたのを修正。
1.0.0beta2
- 即時実行オプションをoffにしている場合はローカルフィルタリングで即座に移動・削除を行わないようにした。
- フォルダコンテキストメニューに「ごみ箱を空にする」を追加。
- フォルダコンテキストメニューから「メールボックスを削除」を削除。
- メインメニューの「ファイル」メニューを再構成。
- サマリ検索ダイアログにAND/ORマッチのオプションを追加。
- APOPの設定をPOP3の独立したオプションに変更。
1.0.0beta1
- 警告ダイアログとフィルタ編集ダイアログにアイコンを追加。
- テンプレートのパラメータにCcを追加。
- メッセージ作成ウィンドウのメニューを再構成。
- gettextを0.14.1に更新。
- フィルタリングのいくつかの細かいバグを修正。
0.9.99
- 多くの新機能を追加した新しいフィルタリングシステムを実装。
- メッセージの「新着」フラグの扱いを修正。
- スプールのパスにファイルとディレクトリの両方を設定できるようにした。
- DnDで不正なURIが使用されていたのを修正。
- その他バグ修正。
0.9.12
- POP3/SMTP のセッションタイムアウトを実装。
- コンテキストメニューの「印刷」メニューを復活。
- 特定のプラットフォーム(FreeBSD等)におけるキャッシュの非互換性の問題を避けるため、CACHE_VERSIONを増加。
0.9.11
- フォルダビューにスプリングフォルダを実装。
- 選択したメッセージを振り分ける機能を追加。
- DnD使用時にデフォルトで常にメッセージを移動するようにした(Ctrlキーが押された場合はコピー)。
- 振り分け時の「含まない」フラグをマッチさせるアルゴリズムを修正。
- セッションの開始時に認証を必要とするNNTPサーバに対応。
- 進捗ダイアログの更新方法を変更。
- サマリビューのコンテキストメニューを整理。
- 画像ビューアを修正。
- AMD64その他の64-bitプラットフォームにおけるキャッシュ処理を修正。
- SMTPルーチンをRFC 2821に完全に準拠するように修正。
0.9.10
- フォルダ選択ダイアログで新規フォルダを作成できるようにした。
- 受信時にフォルダビューを定期的に更新するようにした。
- メッセージ表示ウィンドウにステータスバーを追加。
- 内蔵画像ビューアを改良し、メモリリークを修正。
- ウクライナ語の翻訳を追加。
- その他バグ修正。
0.9.9
- マルチバイト locale におけるワードラップを改良。
- 受信メニューを改良。
- ツールバーのコンボボタンを実装。
- IMAP / ニュースフォルダのダウンロードを実装。
- リンクをクリックしたときに URL をステータスバーに表示し、
また偽装 URL の場合は警告を表示するようにした。
- 送信時に JIS X 0201 カナ(半角カナ)を JIS X 0208
に変換するようにした。
- 64-bit 環境でのクラッシュを修正。
- その他バグ修正。
0.9.8a
0.9.8
- オフラインモードを実装。
- 'struct dirent' 中の d_type をサポートするプラットフォーム上で
MH フォルダのスキャンの処理速度を向上。
- メッセージの移動/削除のエラーチェックを厳密にした。
- IMAP4 のメッセージ一覧を取得する際、サーバが SEARCH
コマンドに完全に対応していない場合は FETCH
コマンドで代替するようにした。
- 送信待ちから送信するとき送信控を正しく選択するようにした。
- gettext を 0.12.1 に更新。
- IPv6 対応をデフォルトで有効にした。
- その他バグ修正。
0.9.7
- SMTP 応答処理中の脆弱性(悪意のある SMTP
サーバによって攻撃可能)を修正。
- フォルダシステムの構造を整理。
- IMAP ルートディレクトリの存在のチェックを修正。
0.9.6
- 現在開いているフォルダを削除した場合にクラッシュするバグを修正。
- アドレス帳のパフォーマンスの問題を修正。
- 手動で署名を挿入したときの挙動を元に戻した。
- 起動時にフォントが読み込めない場合にクラッシュするバグを修正。
- MIME バウンダリの形式を再度修正。
- その他細かいバグ修正。
0.9.5
- 分離したビューのサイズ、位置、表示状態を記憶するようにした。
- フォルダツリーを再構築してもフォルダ毎の設定を保持するようにした。
- 手動で受信したときのみ受信ダイアログを表示するオプションを追加。
- 振り分けの設定ダイアログに「先頭」と「末尾」ボタンを追加。
- IMAP4rev1 の UIDPLUS 拡張に対応。
- フォルダシステムのコードを若干整理。
- ソースパッケージに同梱している sylpheed.spec ファイルを改良。
- MIME バウンダリの形式を修正。
- メモリリークとバッファオーバーランを修正。
0.9.4
- IMAP4 フォルダの操作(移動、コピー、削除、マークなど)の性能を大幅に向上。
- IMAP4 フォルダの内容を常にサーバと同期させるようにした。
- メッセージを IMAP4 以外のフォルダから IMAP4 フォルダにコピーするときにメッセージフラグを正しく引き継ぐようにした。
- IMAP4rev1 で CRAM-MD5 認証機構に対応。
- メッセージの受信中にメッセージの移動、コピー、削除ができるようにした。
- SSL 接続における問題の回避策として非ブロッキング SSL を無効にできるようにした。
- 接続がリモートホストによって切断された場合に無限ループに陥るバグを修正。
- 起動時に設定ファイルが上書きされないようにした。
0.9.3
- ネットワーク I/O システムを非ブロッキング I/O
を使用するように書き直し、 POP3 と SMTP
の処理速度を大幅に向上。
- '--status-full' オプションを追加。 '--status'
オプションで引数にフォルダを指定できるようにした。
- 小さなバグ修正。
0.9.2
- 振り分けルールで「受信しない」アクションが指定されている場合にサーバからメッセージを削除してしまっていたバグを修正。
- いくつかのダイアログでボタンをダブルクリックしたときに異常終了していたバグを修正。
- アドレス帳が空のときに警告が表示されていたのを修正。
0.9.1
- IMAP4 modified UTF-7 変換での '+' を含むフォルダ名の扱いのバグを修正。
- マルチパートメッセージ中の message/rfc822 のパートの解析を正しく行っていなかったのを修正。
- 自動署名切り替えのいくつかのバグを修正。
- アクションダイアログでユーザ文字列を隠していないバグを修正。
- ソケット I/O のタイムアウトの間隔を設定できるようにした。
0.9.0
- 特殊文字を含むアドレスの名前を正しく引用符で括るようにした。
- IMAP4 パーサのクラッシュバグを修正。
- Solaris でのカラーマップとヴィジュアルの問題を修正。
0.9.0pre1
- POP3 と SMTP において複数プロセスによるネットワーク I/O を実装。
- 「アクション」機能を改良。
- アカウント変更時の自動署名切り替えを実装。
- HTML メッセージのハイパーリンクを正しく扱うようにした。
- 別ウィンドウのメッセージビューにメニューバーを追加。
- 自動振り分け作成時に元のメッセージのヘッダを既定のキーワードとして含むようにした。
- POP3 と SMTP において詳細なエラーメッセージを表示するようにした。
- Shift_JIS locale に対応。
- 内部 MIME 構造を整理。
- スロバキア語のメッセージカタログを追加。
- 再編集時にヘッダが壊れるバグを修正。
- UTF-7 エンコーディングの変換を修正。
- 不明なタイムゾーンに対処。
- UTF-8 locale における行折り返しの問題に対処。
- 不正な文字によるクラッシュにさらに対処。
- メッセージ作成ウィンドウでクラッシュするバグを修正。
- その他バグ修正。
0.8.11
- 件名の先頭の小・大括弧を削除するフォルダオプションを追加。
- 署名にコマンドの出力を使用するオプションを追加。
- サマリの検索で閉じたノードも調べるようにした。
- ソース表示ウィンドウのサイズを記憶するようにした。
- ユーロ locale (ISO-8859-15) に対応。
- 以前対応していなかった多くの locale とエンコーディングを追加。
- ガリチア語の翻訳を追加。
- ラテン系 locale (ISO-8859) 対応を修正。
- UTF-8 locale 対応を修正。
- ヘッダの折り返しの問題を修正。
- 日本語 locale での異常終了に対するさらなる対応を行った。
- その他バグ修正。
0.8.10
- EUC-JP の正当性チェックをより厳密にした。
- 変換に失敗した文字列の扱いを修正。
- 小さなバグ修正と速度の向上。
0.8.9
- libjconv から iconv() API の直接使用へ移行。
- 送信メッセージで Quoted-Printable 符号化を有効にした。
- 送信メッセージの Content-Transfer-Encoding をユーザ指定可能にした。
- ニュースグループ名の簡略化の方法を改良。
- ロシア語 locale のサポートを改良。
- メッセージの正規化を修正。
- ヘッダの MIME エンコーディングのバグを修正。
0.8.8
- 宛先でソートするオプションを追加。
- フォルダを開いたときの初期ソートの速度を向上。
- ヘッダの MIME エンコードで無効な文字が現われると無限ループを起こし、最終的にクラッシュするバグを修正。
0.8.7
- 振り分けで拡張正規表現に対応。
- 画像をビューのサイズに合わせるようにリサイズするオプションを追加。
- 草稿メッセージの編集時に以前のアカウントを復元するようにした。
- MIME ヘッダエンコーディングのルーチンを完全に書き換え、
さらにシングルバイト locale のための Q エンコーディングを実装。
- "www." で始まる文字列を URI として扱うようにした。
- デフォルトの WWW ブラウザを Mozilla に変更。
- 全般の設定ダイアログを少し再構成した。
- リモートコマンド操作を X なしで実行できるようにした。
- SMTP の実装のコードを整理。
- セルビア語の翻訳を追加。
- autotools と libtool を更新。
- フォントの読み込みの問題を修正。
- その他小さなバグ修正。
0.8.6
- フォルダ毎のアカウントの設定を実装。
- フォルダ毎のメッセージ作成時のデフォルトの
To / Cc / Bcc / Reply-To の設定を実装。
- PGP 署名の状態を異なる色で表示するようにした。
- メーリングリストへの返信の際、 Reply-To ヘッダを List-Post
より優先させるようにした。
- IMAP4 メッセージの複数削除を最適化。
- C または POSIX locale で 8-bit 文字を表示できない問題に対処。
- 日本語以外の locale でのヘッダの B エンコーディングを有効にした(libjconv 未使用時)。
- 「フォルダツリーを再スキャン」を「フォルダツリーを再構築」に改名。
- 文字コード変換失敗の余分なエラーメッセージを抑制。
- POP3 セッションのキャンセルを修正。
- POP3 のエラー検出を改良。
- configure スクリプトの LDAP ライブラリの検出部をもう一度修正。
- その他小さなバグ修正とコードの整理。
0.8.5
- クラッシュを引き起こすメッセージカタログ中の多数の致命的なエラーを修正。
- 返信時と転送時に Cc ヘッダを正しく認識するようにした。
- IMAP4 とニュースのフォルダでのサマリの更新の問題を修正。
- メッセージ作成ウィンドウでのアカウント切り替えのバグを修正。
- configure スクリプトの LDAP ライブラリの検出部を再度修正。
- ニュースメッセージの送信待機を有効にした。
0.8.4
- 「スレッドを選択」機能を追加。
- 「メーリングリストに返信」機能を追加。
- 「返信」ボタンをデフォルトで「ML に返信」を実行するようにした(設定可能)。
- GnuPG 署名と検証をさらに修正。
- 振り分けによって受信されなかったメッセージを削除してしまっていたバグを修正。
- メッセージ作成ウィンドウを開いた後正常に終了できないバグを修正。
- configure スクリプトの LDAP ライブラリの検出部を修正。
0.8.3
- メッセージ作成ウィンドウでアカウントを選択したときにウィンドウの状態を自動的に変更するようにした。
- 新規ウィンドウで開いたときのみメッセージを既読としてマークするオプションを追加。
- 受信進捗ダイアログの状態リストに詳細な情報を表示するようにした。
- 受信進捗ダイアログを開いたままにできるようにした。
- 自動改行の行結合の問題を修正。
- IMAP とニュースのキャッシュファイル/ディレクトリが不要になれば正しく消去されるようにした。
- ニュースの記事数の計算の誤りを修正。
- サマリの更新の問題を修正。
0.8.2
- GnuPG 対応の改良・修正
- 署名の前に行末を正しく正規化するようにした。
- パスフレーズを一時的にメモリに保持する機能を実装。
- ASCII 包装暗号化とクリアテキスト署名を実装。
- 自動改行の改良・修正
- 自動改行時のカーソルの動きを修正。
- 自動改行時のちらつきを抑えた。
- ソケットの I/O タイムアウトを実装。
- '--attach' コマンドラインオプションを実装。
- ニュースの自動キャッシュ削除を実装。
- ログメッセージにタイムスタンプを追加するようにした。
- 一時ファイルを ~/.sylpheed/tmp/ の下に作成するようにした。
- 受信時のフォルダ・サマリビューの更新の問題を修正。
- 正しい FQDN をサーバに返すようにした。
- 主要なメモリリークをいくつか修正。
- その他バグ修正。
0.8.1
- 日本語コード変換の問題を修正。
- MIME ヘッダエンコーディングの問題を修正。
- アドレス帳のいくつかのメモリリークを修正。
0.8.0
- 「引用としてペースト」機能を実装。
- 「アクション」機能(メッセージの内容を外部プログラムに渡す機能)を追加。
- 入力中の自動改行ができるようにした。
- 日本語エンコーディング変換ルーチンを書き直し、 libkcc を削除。
- fetchmail ベースの MIME エンコード/デコードルーチンを書き直した。
- IMAP 応答パーサを改良。
- SMTP AUTH の認証方式を強制できるようにした。
- 受信エラーダイアログを無効にできるようにした。
- サマリビュー上でカーソルキーで表示されているメッセージを自動的に切り替えるオプションを追加。
- MIME モードでのコピー&ペーストの問題の大部分を修正。
- その他小さなバグ修正と改良。
0.7.8
- メッセージを POP3 サーバ上に指定した日数の間残す機能を実装。
- 前バージョンで壊れていた SSL 設定ダイアログを修正。
0.7.7
- 「手を加えずに送信」(あるいは bounce)機能を実装。
- IMAP4 / POP3 STARTTLS コマンドを有効にした。
- NNTP over SSL を有効にした。
- サマリビューのソート順序を永続するようにした。
- 「すべてのスレッドを展開/閉じる」機能を追加。
- フォルダツリーのソート順序を大小文字を区別しないようにした。
- 全般/アカウントの設定ボタンをツールバーから削除。
- 「フォルダツリー」と「メッセージビュー」のトグルメニューの挙動を修正。
- アドレス補完の挙動を修正。
- 日本語 locale におけるヘッダの MIME エンコーディングルーチンのバグを修正。
- その他バグ修正。
0.7.6
- マニュアルと FAQ を更新し、ドイツ語とイタリア語の FAQ を追加。
- IMAP 共有フォルダに対応。
- コンテキストメニューに「振り分けルールを作成」を追加。
- 指定した長さより長いニュースグループ名のみを簡略表示するようにした。
- デフォルトで「全受信」が IMAP と News アカウントの新着メッセージをチェックしないようにした。
- フォルダプロパティダイアログを少し改良。
- 括弧等の特殊文字を IMAP アカウントのパスワードに使用できるようにした。
- いくつかのクラッシュバグとその他マイナーなバグを修正。
0.7.5
- ライセンスを OpenSSL と互換になるように修正。
- IMAP4 上に送信控 / 草稿 / 送信待ちフォルダを置けるようにした。
- IMAP4 フォルダ名の国際化を実装。
- IMAP4 フォルダ名の変更を実装。
- IMAP4 の応答パーサのいくつかのクリティカルなバグを修正。
- 受信箱、送信控、草稿、ごみ箱、そして振り分け先フォルダにデフォルトでないメールボックスをフォルダ識別子を使用して指定可能にした。
- フォルダプロパティダイアログを実装。
- フォルダプロパティから特別フォルダを指定可能にした。
- 'Outbox' を 'Sent' に変更
(「フォルダツリーを再スキャン」を使用してください)。
- 送信待ちメッセージを実際に送信された後に送信控フォルダに保存するようにした。
- 自動改行を改良。
- 「差出人に返信」をニュースグループでも動作するようにした。
- SMTP AUTH 時に SMTP サーバ応答を見るようにした。
- テンプレートを現在のカーソルの位置に挿入できるようにした。
- サブジェクトが空の場合は送信時に確認ダイアログを表示するようにした。
- ニュースグループ名を短縮表示するようにした。
- DNS lookup のタイムアウトを実装。
- 'Ctrl-Enter' が Num Lock をオンにしていても動作するようにした。
- 若居さん作の新しいアプリケーションアイコンを追加。
- エラーが起こった場合は IMAP またはニュースサーバの新着チェックをすぐに中断するようにした。
- メニュー項目をいくつか修正。
- その他バグ修正。
0.7.4
- POP3 で UIDL コマンドを発行する前にエラーが発生した場合 UIDL
情報が失われるバグを修正。
- 受信ダイアログを隠している場合でもメニューからメッセージの受信をキャンセルできるようにした。
- gcc-3.0 でコンパイルしたときの警告を除去。
- 英語版マニュアルを更新。
- 英語、スペイン語、フランス語の FAQ を追加。
0.7.3
- 転送、再編集時に添付ファイルを引き継ぐようにした。
- フォルダの名称変更または削除時に振り分けルールも更新するようにした。
- 「全受信」と「新着メッセージをチェック」を IMAP4 とニュースアカウントでも動作するようにした。
- POP3 の受信サイズ制限を実装。
- マルチパートメッセージの新しいノートブックタブインタフェースを実装し、全てのテキストパートをまとめてテキストビューに表示するようにした。
- SMTP AUTH で別個のユーザ ID とパスワードを使用可能にした。
- ISO-8859-15 に対応。
- POP3 セッションのキャンセルを正しく行うようにした。
- その他バグ修正。
0.7.2
- 異なるタイプのフォルダ間でのメッセージの移動ができるようにした。
- PGP 復号化できないバグを修正。
- IMAP4 APPEND コマンドに失敗するバグを修正。
- 選択部引用のバグを修正。
- 外部エディタのコマンドラインに引用符が使用されているときに起動失敗するバグを修正。
- 「全てのヘッダを表示」と「スレッド表示」をトグルスイッチにした。
- コードを整理。
0.7.1
- 異なるタイプのフォルダ間でのメッセージコピーができるようにした。
- 複数メッセージの転送ができるようにした。
- 大部分のキーバインドをカスタマイズできるようにした。
- デフォルトのメニューショートカットを Ctrl キーを修飾キーとして使うように修正。
- 簡易メニューショートカット切替機能を実装。
- 簡易振り分けルール作成機能を実装。
- 「全てのヘッダを表示」はヘッダを現在のメッセージビューに表示するようにした。
- ファイル保存ダイアログを改良。
- 「--send」オプションを追加。
- メッセージテキストを選択することで返信・転送時のメッセージの引用部を指定できるようにした。
- Reply-To ヘッダのあるメッセージに「全員に返信」した場合 From のアドレスを Cc エントリに追加するようにした。
- Mac OS X (Darwin) に対応。
- メッセージ作成ウィンドウで Ctrl-Enter が動作するようにした。
- gcc 以外の C コンパイラでコンパイルできるようにした。
- 64bit アーキテクチャでマーク処理時にクラッシュするのを修正。
- フォントの読み込みに失敗してクラッシュするのを修正。
- アドレス補完のバグをいくつか修正。
- その他バグ修正多数。
0.7.0
- アンドゥ / リドゥ機能を実装。
- 振り分けで正規表現に対応。
- LDIF ファイルのインポートを改良。
- メッセージ作成ウィンドウのカーソルを点滅させるようにした。
- 草稿に保存後編集を続ける機能を追加。
- メッセージ作成ウィンドウの Subject エントリの位置を一番下に移動。
- メニューの項目を再構成。
- いくつかのウィンドウで WMCLASS を指定するようにした。
- 自動改行で無限ループを起こすバグを修正。
- テンプレート、アドレス帳、 IMAP4 のバグを修正。
0.6.6
- ニュースグループ購読ダイアログを拡張。
- テンプレート機能を改良。
- メッセージ作成ウィンドウの新しい自動改行機能を実装。
- --compose オプションで mailto URL に対応。
- 現在のメッセージ数を表示する --status オプションを追加。
- RFC 非準拠な Date ヘッダに対処。
- 最後のアクセスから一定時間以上経過したときのみ IMAP または NNTP サーバとの接続をチェックするようにした。
- タイ語のエンコーディングに対応。
- ハンガリー語のメッセージカタログを追加。
- コピー&ペーストの問題を修正。
- いくつかの IMAP4 のバグを修正。
- その他バグ修正。
0.6.5
- テンプレート機能を実装。
- 引用フォーマットのパーサを拡張。
- 転送時のフォーマットをカスタマイズできるようにした。
- MIME ビューの「アプリケーションから開く...」ダイアログでコマンド履歴を保存するようにした。
- ソート対象のカラムに矢印マークを表示するようにした。
- Delete キーでメッセージを削除するようにした。
- パスワードを指定していないとき SMTP AUTH でパスワードの入力を促すようにした。
- mime.types ファイルをいくつかのディレクトリから調べるようにした。
- 設定ダイアログを少し整理。
- SSL 使用時にフリーズするバグを修正。
- その他バグ修正。
0.6.4
- 多数のメッセージでのサマリ表示の性能が向上。
- サマリビューのカラムの順序を変更可能にした。
- サマリビューのカラムのデフォルトの順序を変更。
- 送信控での再編集を可能にした。
- LDIF ファイルのインポートを実装。
- LDAP のクラッシュバグを修正。
- その他バグ修正。
0.6.3
- メッセージ本文の検索を実装。
- 入れ子のマルチパートメッセージのテキストパートや HTML
のみのメッセージを返信時に正しく引用できるようにした。
- スレッド表示の状態をフォルダ毎に保存するようにした。
- ごみ箱フォルダから選択して削除できるようにした。
- 空白を含む IMAP4 のユーザ名とパスワードを正しく扱えるようになった。
- libjconv 使用時に C locale で 8bit コードの変換に失敗する問題に対処。
- スウェーデン語のメッセージカタログを追加。
- いくつかのクラッシュを起こすバグを修正。
0.6.2
- 新アドレス帳を実装。
- LDAP, VCard, JPilot に対応。
- 外部エディタを自動的に起動するオプションを追加。
- マーク、未読、添付、カラーラベルによるソートができるようにした。
- 次または前のフラグ付きメッセージへの移動ができるようにした。
- 「全て読んだことにする」機能を追加。
- 現在の段落を整形する機能を実装。
- いくつかのアイコンを置き換えた。
- いくつかのメニュー項目の配置を変更。
- その他バグ修正。
0.6.1
- ja.po の typo でクラッシュするバグを修正。
- configure のバグを修正。
- 送信に外部コマンドを使うときに Bcc: が無視されていたのを修正。
- 自動チェックのバグを修正。
- カラーラベルの行を選択したときの視認性を向上。
- クロアチア語のメッセージカタログを追加。
0.6.0
- 受信中でも他の操作が行えるようにした。
- ステータスバーにプログレスバーを追加。
- SSL に対応(POP3, SMTP, IMAP4)。
- カラーラベル機能を実装。
- ローカルの sendmail コマンドを使って送信できるようにした。
- 送信待ちメッセージを再編集可能にした。
- 再編集完了後に以前のメッセージを削除するようにした。
- 送信待ちからの送信時にアカウント情報を使用するようにした。
- 初回起動時に新規アカウント作成ダイアログを表示するようにした。
- IMAP4, NNTP でのステータスバーへの出力を抑制。
- 内蔵 XML パーサのメモリ使用量を削減。
- configure スクリプトを改良。
- POP3 で存在しないメッセージを取得しようとするバグを修正。
- サマリビューとメッセージ作成ウィンドウの添付プロパティでクラッシュするバグを修正。
0.5.3
- サマリビューの処理速度が少し向上。
- メッセージスレッドを展開する/しないオプションを追加。
- 未読メッセージをボールドフォントで表示するようにした。
- メッセージを受信した後全ローカルフォルダを更新するオプションを追加。
- 「差出人をアドレス帳に追加」を実装。
- サマリビューの更新後表示されているメッセージの位置を保持するようにした。
- POP3 のセキュリティの問題を修正。
- ボールドフォント、小フォントを ~/.sylpheed/sylpheedrc で設定可能にした。
- その他バグ修正。
0.5.2
- 英語版マニュアルを追加。
- ポーランド語のメッセージカタログを追加。
- 返信時にアカウントを自動選択するようにした。
- ユーザ定義ヘッダの指定で不要な改行コードを取り除くようにした。
- 日付の書式の設定の UI を改良。
- IMAP4 でエスケープされた文字を正しく処理できるようにした。
- 添付ファイルを開いた後にプロセスが停止してしまうバグを修正。
- 再びヘッダフィールドの生 JIS への対処。
- NNTP で一部の応答を処理できないバグを修正。
- その他細かい修正。
0.5.1
- フォルダの開閉状態を保存するようにした。
- ニュースグループをリストダイアログから選択できるようにした。
- ヘッダフィールドの生 JIS への対処。
- いくつかのダイアログの読み込みサイズを読みやすい形式で表示するようにした。
- Cc を返信の形式で使用できるようにした。
- 通常と異なる行長の base64 のデータをデコードできるようにした。
0.5.0
選択されている IMAP4 フォルダを削除できないバグを修正。
0.5.0pre4
- gettext を 0.10.38 に更新。
- いくつかの送信文字コードセットを libjconv なしで指定できるようにした。
- --enable-threads オプションを一時的に削除。
- IMAP4 のメールボックスのステータスをツリーのスキャン中に更新するようにした。
- IMAP4 と NNTP のポート番号を指定可能にした。
- 日本語のマニュアルを更新。
- UI その他のバグ修正。
0.5.0pre3
- IMAP4 ディレクトリの自動スキャンを実装。
- IMAP4 サーバディレクトリのプレフィクスが指定可能になった。
- その他バグ修正。
0.5.0pre2
IMAP4 関連のバグ修正。ログをファイルにも書き出すようにした。
0.5.0pre1
IMAP4 の多数のバグ修正とユーザインタフェースのいくつかの修正。
0.4.99
- 添付ファイルを任意のプログラムで開けるようにした。
- メッセージの送信時に進捗ダイアログを表示するようにした。
- ユーザ定義ヘッダを追加できるようにした。
- フォルダツリーで、閉じたフォルダに未読のサブフォルダがあれば
未読マークをつけるようにした。
- --help や --version のようなコマンドラインオプションを
X なしで実行できるようにした。
- NNTP の認証に対応。
- 現在のフォルダを変更するとき、サマリビューで実行されていない
マークを処理するためのダイアログを表示するようにした。
- 「差出人に返信」を追加。
- IMAP4rev1 で移動、コピー、削除、 namespace を実装。
新しい IMAP4 アカウントを作成するときに INBOX と trash
フォルダを自動的に追加するようにした。
- その他バグ修正多数。
0.4.66
- big endian なマシン(PowerPC 等)で MD5
を正しく計算していなかったバグを修正。
- 受信ダイアログを改良。
- 自動メールチェック機能を実装。
- メッセージビューに表示されるヘッダをカスタマイズできるようになった。
- その他バグ修正等。
0.4.65
- 設定ダイアログの項目を再構成した。
- ヘッダペインの表示/非表示を切り替えられるようにした。
- スクロールの単位を1ページ/半ページで切り替えられるようにした。
- メッセージを mbox 形式でエクスポートできるようにした。
- GnuPG 対応コードを更新。
- サマリビューの日付の書式を自由に定義できるようにした。
- RSA による MD5 ルーチンを FSF の実装で置き換えた。
- POP3 の進捗ダイアログを大幅に改良。
- IMAP4 でフォルダの作成/削除ができるようにした。
- IMAP4 で無限ループとバッファオーバーランを起こすバグを修正。
- socket を抽象化して扱うようにした。
- その他バグ修正。
0.4.64
- 特定の文字をエスケープし、複数行のタグに対応するように内蔵の
XML パーサを修正。
- 不正な XML ファイルが入力されたときに無限ループを起こすバグを修正。
- 受信後に inbox に移動しない設定の場合の問題を修正。
- 新着メールの受信中にキャンセルボタンをクリックしたときにクラッシュするバグを修正。
0.4.63
- メニューの項目を少し整理。
- 「件名で寄せる」を高速化。
- メッセージテキストをスムーズスクロールできるようにした。
- 「マーク」と「削除マーク」が永続するようにした。
- 返信・転送マークが付くようにした。
- 新着・未読マークのデザインを変更。
- 汎用マークと未読マークを、サマリをクリックしてトグルできるようにした。
- 長い References ヘッダを切り詰めるようにした。
- GnuPG 対応コードを更新。
- ファイルシステムを跨いでメッセージを移動できるようにした。
- メッセージの日付をローカル時間に変換して表示するようにした。
- メッセージの引用部と URI の色を指定できるようにし、
引用レベルに応じて色を変更できるようにした。
- 新着メールの受信後に inbox に移動しないようにできるようにした。
- キャッシュの読み込み速度を向上。
- メッセージのコピーを実装。
- その他バグ修正多数。
0.4.62
- 多重起動の抑制と、コマンドラインオプションによる操作ができるようにした。
- mbox ファイルに重複する From_ 行があった場合に正しく処理できない問題に対処。
- HTML -> テキスト変換機能を実装。
- SMTP AUTH に対応。
- 署名ファイルに FIFO が使えるようにした。
- tmpfile(), chmod() 関連のセキュリティ問題を修正。
- 添付ファイル名にスペースが含まれている場合に正しく開けないバグを修正。
- アドレス補完機能を強化。
- IMAP4 で移動/削除ができるようにした。
- メッセージのソースを表示できるようにした。
- その他バグ修正。
0.4.61
アドレス補完、送信、フォルダビューのバグを修正。
0.4.60
- サマリビューに水平スクロールバーを追加。
- サマリビューからフォルダビューへのドラッグ&ドロップを可能にした。
- GnuPG に仮対応(GPGME が必要)。
- 「フォルダツリーを更新」が正しく行われるようにした。
- 受信ダイアログを改良。
- サマリ検索で、「一括検索」ができるようにした。
- 新しいツールバーのアイコンをいくつか追加。
- 添付ファイルを metamail コマンドを用いて開けるようにした。
- メッセージ作成ウィンドウのアドレス入力エントリで、
タブキーでアドレスを補完できるようにした。
- その他バグ修正多数。
0.4.52
- ニュースの投稿機能を実装。
- フォルダ名の横に未読数を表示するようにした。
- メッセージ作成ウィンドウでアカウントを選択できるようにした。
- その他バグ修正。
0.4.51
- スプールファイルを正しく取り込めなかったバグを修正。
- From_ 行の前に空行がなくてもメッセージの区切りと見なすように修正。
- 送信待ちからの送信時に警告が出るバグを修正。
0.4.50
- アーキテクチャを大幅に変更し、
オブジェクト指向的にフォルダを管理するようにした。
- メールボックスの位置が指定できるようになった。
また、複数のメールボックスを同時に扱えるようになった。
- サマリでメッセージを選択した時に、
端の方でのみ自動スクロールするようにした。
- ニュースサーバの追加をアカウント作成で行うようにした。
- IMAP4で既存のフォルダの読み込みができるようになった。
- インタフェースを少し修正。
0.4.9
いくつかのバグを修正し、メッセージカタログを更新。
0.4.8
- ステータスバーが非表示の場合に処理をロックしてしまっていた
バグを修正。
- 送信キャラクタセットが指定されていて、非 ASCII なキャラクタが
subject に使用されていると charset
にゴミを出力していたバグを修正。
- ポルトガル語のメッセージカタログを追加。
0.4.7
- ルーラをよりグラフィカルなものに変更。
- ステータスバーの状態が保存されるようにした。
- 全アカウントから受信するときにメッセージを受信するかどうかを
各アカウント毎に設定できるようにした。
- README を更新。
0.4.6
- メッセージ作成ウィンドウにルーラを追加。
- About ダイアログにコンパイルされている機能の表示と
公式 web サイトへのクリッカブル URI を追加。
- サマリの右クリックメニューに「全てのヘッダを表示」を追加。
- 引用時のバグを修正。
- メモリリークのバグを修正。
- その他修正。
0.4.5
- 自動改行機能を実装。
- 対応コードセットをいくつか追加。
- 中国語のメッセージカタログを追加。
- 引用フォーマットを拡張。
- メニューのショートカットの設定を保存できるようにした。
- コードセットが指定されていないときに文字化けする問題に対処。
- その他バグ修正。
0.4.4
8bit コード(ISO-8859-1 等)への対応を強化。その他修正。
0.4.3
- 草稿機能を実装。
- 送信待ちフォルダでサマリが正しく表示されるようにした。
- 未読マークの色を緑から青に変更。
- その他バグ修正。
0.4.2
- 予備的な IMAP4 のコードを追加。
- MIME メッセージの解析ルーチンを強化。
- ヘッダビューの表示方法を変更。
- 文字コード変換ルーチンを修正。
- スペイン語のメッセージカタログを追加。
- 「引用して返信」を削除し、「全員に返信」を追加。
- 「添付として転送」を実装。
- その他バグ修正。
0.4.1
codeconv.c のコンパイルできない問題を修正。
sylpheed.spec を修正。
0.4.0
設定ダイアログのウィジェットの配置を修正。
FreeBSD で日本語処理に問題が出るのを修正。
OE5 が生成する異常な References: ヘッダの問題を回避 :(
$Id: changelog.html.ja,v 1.73 2005/06/17 09:22:38 hiro Exp $